◆今年のTaiken堂プログラム(平成22年度)
※今までのTaiken堂プログラムはこちら 
1
自 然
7月8日 (金) pm7:00〜 山辺町中央公民館

夢と冒険

~生きる力を育む野遊びのススメ~
株式会社モンベル代表取締役会長 辰野 勇 たつの いさむ
1747年、大阪府堺市生まれ。少年時代にハインリッヒ・ハラーのアイガー北壁登攀記「白い蜘蛛」に感銘を受け、以来山一筋の青春を過ごす。69年にはアイガー北壁日本人第二登を果たすなど、名実ともに日本のトップクライマーとなり、70年には日本初のクライミングスクールを開校。75年に登山用品メーカー「株式会社モンベル」を設立。この頃からカヌーやカヤックに熱中し、第3回関西ワイルドウォーター大会で優勝。以降、グランドキャニオンやユーコンなど世界中の川に足跡を残す。91年には日本初の身障者カヌー大会をスタートさせるなど社会活動にも力を注ぎ、びわこ成蹊スポーツ大学客員教授、文部科学省独立行政法人評価委員会など、野外教育の分野においても活躍。このたびの東日本大震災では、「アウトドア義援隊」を組織し、被災地の復興支援活動に取り組んでいる。
2
科 学
7月13日 (水) pm7:00〜 山辺町中央公民館

小惑星探査機「はやぶさ」を
追い続けた7年

ノンフィクション作家獨協大学経済学部特任教授 山根 一眞 やまね かずま
1947年、東京都中野区生まれ。長年にわたり「生物多様性」「ブラジル・アマゾンにおける日本人開拓史」「深海生物と生物進化史」「宇宙、火星ミッション」など幅広いテーマで取材・執筆活動に取り組んでいる。90年からNHK総合テレビ外部キャスターとして「ミッドナイトジャーナル」を3年間、96年から「未来派宣言」を4年間担当。講演、シンポジウムやフォーラムのコーディネーター、ラジオ出演、雑誌の連載でも活躍し、辛口の社会批評や先端科学技術の分かりやすい解説などで多くの視聴者、読者の心を掴んでいる。09年11月の「事業仕分け」により長年テーマとしてきた日本の科学技術が壊滅的な打撃を受けたことに対して、その危機を訴え改善を求める活動に力を注ぐ。また、小惑星探査機「はやぶさ」の7年間にわたる取材成果をまとめた『小惑星探査機はやぶさの大冒険』が大反響を呼び、2010年の科学書のベスト1位になり、東映 による映画化の原作となった。

 

3
国際・平和
8月5日 (金) pm7:00〜 山辺町中央公民館

ぼくが見てきた死ぬこと、生きること

写真家 長倉 洋海 ながくら ひろみ
1952年、北海道釧路市生まれ。時事通信社を経て、80年よりフリーランスのフォト・ジャーナリストとして世界の紛争地を精力的に取材。戦争の表層ではなく、そこに生きる人間そのものを捉えようとするカメラ・アイは、『マスード―愛しの大地アフガン』(宝島社)で第12回土門拳賞を受賞したほか、さまざまな賞を受賞している。最新作に、写真家生活30年の軌跡をまとめた『地を駆ける』(平凡社)。著書には『ぼくが見て来た戦争と平和』(バジリコ)『鳥のように、川のように』(徳間文庫)「私のフォト・ジャーナリズム―戦争から人間へ」などがある。04年には、出演した「課外授業、ようこそ先輩―世界に広がれ、笑顔の力」(NHK)がカナダの国際テレビ祭でロッキー賞を受賞。06年にはフランスのペルピニャン国際フォトジャーナリズム祭に日本人初の写真家として招かれ「マスード、敗れざる魂」展を開催、反響を呼んだ。

 

4
コンサート
8月20日 (土) OPEN:pm6:30  START:pm7:00 安国寺境内

上風コンサート in 安国寺

白崎 映美 西川 郷子 猪野 陽子 しらさき えみ にしかわ さとこ いの ようこ
アジアを中心に世界各国のサウンドと芸能の要素を取り入れた音楽集団、上々颱風(しゃんしゃんたいふーん)。「上風(しゃんぷう)」はその中から誕生した、女性メンバー3名によるアコースティック・ポップ・ユニット。2008年より、アコースティックならではの選曲、アレンジ、スタイルと空間でライブを展開。「愛より青い海」など上々颱風の代表曲から「Let It Be」や「いつでも夢を」など様々なジャンルのカバー曲まで、ピアノを中心にしたスペシャル・アレンジで、上々颱風とはひと味趣の違う歌世界でファンを魅了している。
■会 場:安国寺境内
■前売券:2,000円(400枚)
      ※年間受講生の方は必要ありません。
■当日券:2,500円(出ない場合あり)
■主催:Taiken堂コンサート実行委員会
※駐車場が少ないので、車以外、又は乗合でご来場いただければ幸いです。
[前売券販売所]
山辺町各公民館
教育委員会
八文字屋Pool

 

5
医 療
9月13日 (火) pm7:00〜 山辺町中央公民館

医療現場の問題とAiが拓く
医療と社会の未来

※Ai…オートプシー・イメージング(死亡時画像病理診断)
医 師・作 家 海堂 尊 かいどう たける
1961年、千葉県生まれ。88年に千葉大学医学部を卒業し、同第一外科学教室へ入局。97年に同大学院修了。同年4月に科学技術庁放射線医学総合研究所重粒子医科学センター病院臨床検査室医長を務める。04年にオートプシーイメージング学会(Ai学会)創設に関わり、09年から独立行政法人放射線医学総合研究所重粒子医科学センターAi情報研究推進室室長に就任、現在に至る。06年に作家デビュー。『チーム•バチスタの栄光』が「第4回このミステリーがすごい!大賞」を受賞し、映画化・ドラマ化され、320万部を売り上げ、06年下半期オリコン第1位を獲得。08年『死因不明社会』で科学ジャーナリスト賞を受賞。作品すべてが同一化世界内部で展開し、相互に関係しあうという、虚数空間の完成を目指す作風が特徴。
著書/ 2006『チーム・バチスタの栄光』『ナイチンゲールの沈黙』『螺鈿迷宮』 2007『ジェネラル・ルージュの凱旋』『ブラックペアン1988』『夢見る黄金地球儀』『ジーン・ワルツ』 2008『死因不明社会 Aiが拓く新しい医療』『イノセント・ゲリラの祝祭』『ひかりの剣』『医学のたまご』 2009『極北クレイマー』『ジェネラル・ ルージュの伝説』『外科医 須磨久善』『トリセツ・カラダ』 2010『アリアドネの弾丸』『マドンナ・ヴェルデ』『ブレイズメス1990』『モルフェウスの領域』 2011『ナニワ・モンスター』『ゴーゴーAiアカデミズムとの闘争4000日』

 

6
落 語
10月18日 (火)  pm7:00〜 山辺町中央公民館

志らく・志ら乃 親子会

落 語 家 立川 志らく・志ら乃 たてかわ しらく・しらの
【立川志らく】
1966年、東京都生まれ。85年立川談志入門。88年二つ目昇進。95年真打昇進。
03年より『志らくのピン』(独演会)をスタート。大好きな映画を題材にした自作のオリジナル新作ネタは異色の出来映えで、その語り口は評判が評判を呼び、売れ切れ御礼。現在、落語はもとより、ラジオ、芝居、新聞雑誌の連載をはじめ、映画では監督、脚本、主演等をこなし、その活躍はとどまることを知らない。Taiken堂6年連続、通算6回目の登場。
【立川志ら乃】
1974年、東京都生まれ。98年立川志らく師匠へ入門し「志ら乃」を拝命。03年二つ目昇進。独創性の高い巧みな構成力と、師匠譲りのリズム感のある落語に定評があり、05年NHK新人演芸大賞を受賞する。11年に真打昇進を目指す若手ホープ。

 

7
教 育
11月22日 (火)  pm7:00〜 山辺町中央公民館

生きることと学ぶこと

映画「学校」のモデル 松崎 運之助 まつざき みちのすけ
1945年、中国東北部(旧満州)生まれ。長崎の中学校を卒業後、三菱長崎造船所に就職。働きながら定時制高校を卒業し、明治大学二部文学部へ入学。町工場で働きながら同大学を卒業。江戸川区立小松川第二中学校夜間学級、足立区立第四中学校夜間学級などで33年間勤務し、06年3月に定年退職。現在は、日雇いの母に愛情深く育てられた自分の生い立ちや夜間中学校に勤めた経験をもとに、子育てや教育、労働や人権などについて講演や執筆活動を続けている。著書に『学校』(晩聲社)、『母からの贈りもの』(教育史料出版会)、『人生―わが街の灯』(同)、『青春―夜間中学界隈』(同)、詩画集『母の色鉛筆』(北水)、『ハッピーアワー』(ひとなる書房)、『幸せになるための学校』(同)、『夜間中学があります』(かもがわ書店)があり、テレビにも多数出演。山田洋次監督の松竹映画『学校』の原作モデルであり、制作協力者である。

 

8
地 域
12月12日 (月)  pm7:00〜 山辺町中央公民館

がんばっべ!オラの大好きな日本

山形弁研究家 ダニエル・カール

1960年、米国カリフォルニア州生まれ。高校時代、交換留学生として奈良県智弁学園に1年間在日。大学生時代、関西外国語大学に4ヶ月学び、その後、京都の二尊院に2ヶ月ホームスティ、佐渡島で4ヶ月文弥人形づかいの弟子入りをした。大学卒業後、英語指導主事助手として山形県に赴任。3年間英語教育に従事する。その後、上京し、セールスマンを経て、翻訳・通訳会社を設立。十数年前からテレビ・ラジオ等の仕事を兼務して現在に至る。好奇心旺盛な性格とバイタリティある行動力、ユーモア豊かなサービス精神、それに加え3年間の山形での生活で鍛えた山形弁を武器に、ドラマ、司会、コメンテーターなど何でもこなすマルチタレント。東日本大震災後、東北や関東在住の在日外国人に正しい情報を伝えるため、日本のニュースを英訳してYOUTUBEで伝えているほか、海外で誤って伝えられている震災の情報を正すなどの活動に取り組んでいる。

 


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